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降り続いた雨がやんだので、溜まった洗濯物を干そうとベランダに出てみたら、一部乾いていない箇所を発見。
のぞき込んでみると、塗料がはげていて染みこんだ雨水が乾いていなかった。
「まだこのまま放置しておいても平気かな?」
「ここだけ塗装すればいいかな?」
そんな疑問やお悩みはトップコートの塗り替えという方法で解決できるかもしれません。
この記事を読めば防水工事におけるトップコートの役割と、トップコート塗り替えで対処できる劣化症状がわかります。
実際にトップコートの塗り替えを実施した例を交えて説明していきたいと思います。
ベランダの床のところどころに塗装の剥がれが目立つようになってきた。
① 研磨
塗膜が剥がれている箇所を研磨していきます。
② 溶剤拭き
研磨して出た粉塵や油分などを除去するためアセトンという溶剤を使って拭き取っていきます。
③ 下塗り
プライマーを塗っていきます。
プライマーとは最初に塗る塗料の事を言います。ここでは防水層とこれから塗っていくトップコートをしっかりとくっつける接着剤的な役割を果たします。
④ 上塗り
防水層を守るためにトップコートを塗っていきます。
ベランダ防水のトップコート塗り替えの注意点
トップコート塗り替えでは対応できない劣化症状
一番上のトップコートのみに劣化症状が現れた場合は、トップコートの塗り替えで対処できますが、その下の層まで劣化症状が進んでいるとトップコート塗り替えだけでは不十分となります。
防水層の主な劣化症状とは、ひび割れや亀裂、また、塗膜の浮きなどです。
このような場合は防水層を新しい物に替えるか、下地から替えるという防水工事になります。
以上が防水工事のトップコートについてと、トップコート塗り替えについてまとめましたが参考になったでしょうか?
トップコートの塗り替えで済むのか判断が難しい場合は、まずは私たちNURI右衛門にご相談ください😄
最適なご提案とアドバイスをさせていただきます!
NURI右衛門
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