外壁塗装における重要な工程、下塗り😊下塗りから上塗りまでの流れ 小田原市 外壁塗装

query_builder 2025/04/29
外壁塗装 リフォーム
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本日は、外壁塗装について、外壁塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3工程で施工するのが一般的な施工です。 中塗り、上塗りも大切なのですが、今回は特に下塗りの大切さをお伝え出来ればと思います☝️

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まず始めに、外壁塗装を長持ちさせる秘訣は「下塗り」にあります。

皆様は外壁を塗料のグレードで決めていませんか?勿論!それもとても重要です。
自分達プロは、塗る外壁材との相性や劣化具合で適材適所な下塗りを選定し外壁に最適な下塗り材料を塗装します。

下塗りの役割とは塗装面と塗料の密着性を高めることが主な目的であり、後の中塗りや上塗りの品質に大きく影響を及ぼします。
塗料の選定やしっかり塗らないと、以下のリスクがあります。

塗装の耐久性の著しい低下
剥がれやすくなる
外壁材自体を傷めるリスクが高まる
接着力の低下による塗膜の持続性低下

見ての通りグレードの高い材料を使用しても適正な下塗りを使用しないと意味がありません。

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中塗りの工程についてご説明します。

中塗りの役割には、塗料の機能を長持ちさせるということもあります。

中塗りを行わなければ、下地が荒いままとなってしまい、塗装がすぐに剥がれてしまったり、塗料の性能がきちんと発揮されないこともあります。
塗料には、塗布する量が指定してあり、指定通りに施工することで、性能を最大限に発揮できます。

たとえば、耐用年数15年という塗料でも、塗料が指定する通りに施工しなければ、15年経たずに剥がれてきたり、性能が落ちてしまいます。
一部の特殊な塗料を除いては、下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りを行うように指定されているので、その工程を省くと、塗料はカタログ通りの性能を発揮できません。


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外壁塗装の上塗りとは、3回塗り工程のうち、下塗りと中塗りが完了して最後に実施する工程のことをいいます。

中塗りが完了したら、適正な乾燥時間をおき、基本的に中塗りと同じ塗料を使って塗装します。上塗りは塗装工事の仕上げであり、外観を決定づける重要な工程です。

とくに色味やツヤなどオーダー通りの仕上がりを実現できるかという点では、注目される工程になるでしょう。

そして、上塗りは性能面でも重要な意味を持ちます。十分な塗膜厚を確保することで耐久性を高め、さらに「遮熱」や「防カビ」などの機能を追加することも可能です。

上塗りに使う塗料にはいくつかの種類があり、それぞれ耐久性が異なります。外壁塗装はいずれ必ず劣化するため、定期的に塗り替えるなどメンテナンスが必要です。


つまり、塗料の耐久性が高くなるほどメンテナンスサイクルを長く設定できるため、ランニングコストを抑えられるのです。

塗料ごとの耐久年数の目安をご紹介しておきます。

アクリル塗料:5~7年
ウレタン塗料:8~10年
シリコン塗料:10~15年
フッ素塗料:15~20年
無機塗料:20~25年
ラジカル塗料:12~15年
以上が耐久年数の目安ですが、耐久性が高くなるほど材料コストも高くなる傾向にあります。

導入コストを安くして短期的なコストを抑えるのか、あるいは導入コストは高くても長期的なコストを抑えたいのか、あらゆる角度から検討してみるとよいでしょう。

ただしトータルコストを考えるなら、高耐久の塗料を使うほうが有利になる可能性は高くなる傾向にあります。


大切なお住まい塗り替えを検討している方、是非無料の外壁診断をご利用ください👍 最適なご提案とアドバイスをさせていただきます🫡

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NURI右衛門

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