目視でわかるように、外壁が時間の経過や外部からの影響により、外壁の機能や美観が損なわれるているように見えます。具体的には、ひび割れ、剥がれ、カビや苔の発生、色褪せなどが挙げられます。これらの劣化は、建物の耐久性や防水性を低下させるだけでなく、外観を損なう原因にもなります
外壁塗装工事で仮設足場が必要な主な理由は、職人の安全確保、施工品質の維持、そして近隣への配慮です。足場があると、高所での作業が安全に行え、足元が安定するため、作業効率も向上します。また、飛散防止ネットを設置することで、近隣のお家に塗料が飛散するのを防ぎ、トラブルを回避できます。
外壁の塗装前に高圧洗浄を行うことは、塗装の耐久性を高め、美観を長持ちさせるために不可欠な作業です。高圧洗浄によって、外壁に付着した汚れや古い塗膜をきれいに除去することで、新しい塗料が下地としっかり密着し、剥がれや膨れを防ぐことができます
今回はALCパネルなのですが増し打ちはせず、既存のコーキングを全て撤去します。
新しいコーキング材が既存のコーキング材としっかり接着し、防水性を確保するためです。既存のコーキング材を撤去せずに新しいコーキング材を打つと、接着が不十分になり、コーキングの耐久性が低下したり、剥がれやすくなる可能性があからです。
接着面のプライマーは、コーキング材と下地との接着力を高めるための下塗り材で、特に水分の多い場所や、経年劣化しやすい場所では必須と言えます。
プライマーをしっかり塗らないと、コーキングが下地にしっかり密着せず、経年で剥がれてしまう可能性があります。
コーキング材を空気が入らない様に目地に充填し、ヘラで綺麗にならし、養生テープを剥がしてしっかり乾燥させ塗装の工程に進みます。
外壁にひびや凹凸があると、上から塗る塗料がムラになったり、剥がれやすくなったりします。 そのため、サーフを塗ることで、外壁の表面を滑らかにします。また、サーフは、外壁モルタルやALC表面の細かなひびを埋めたり、小さな巣穴や凸凹を埋めたりする事ができます。
また、今回の材料は内部結露の事を考え、透湿性にも優れた材料を使用しました。
今回はALCの防水性を考慮し、サーフを2回塗装いたしました。
中塗りの役割には、塗料の機能を長持ちさせるということもあります。
中塗りを行わなければ、下地が荒いままとなってしまい、塗装がすぐに剥がれてしまったり、塗料の性能がきちんと発揮されないこともあります。
塗料には、塗布する量が指定してあり、指定通りに施工することで、性能を最大限に発揮できます。
外壁塗装の上塗りとは、3回塗り工程のうち、下塗りと中塗りが完了して最後に実施する工程のことをいいます。
中塗りが完了したら、適正な乾燥時間をおき、基本的に中塗りと同じ塗料を使って塗装します。上塗りは塗装工事の仕上げであり、外観を決定づける重要な工程です。
屋根に付着した汚れや藻、カビなどを高圧洗浄で洗い流します。
今回はアスファルトシングルという屋根材なので塗装はしても意味がないので、屋根板金のみ塗装します。
胸板金の錆や汚れの除去、表面処理を行うことは、塗装の耐久性を向上させるために不可欠です。ケレンを怠ると、塗料の密着が悪くなり、塗膜が剥がれたり劣化が早まる可能性があります。
屋根の棟板金等は、錆びが発生する場所なので屋根の塗装する前に 先に鉄部を錆び止め塗装します。
板金塗装の主な目的は、錆の予防です。鉄は酸素や水分と反応して錆びるため、塗装で鉄の表面を覆うことで、錆の発生を抑えることができます。
工程は下地処理合計、下塗り(錆止め)中塗り、上塗り計3回塗りです。
色褪せや汚れや苔が見られましたが、塗装をして美しくなりました。これで屋根の板金塗装完了です。
此方も他、鉄部同様にケレン(目荒らし)します
目荒らし後、続いて錆止め塗料もしっかり塗装します。
シャッターボックスは多くの場合金属で作られており、塗装を施すことで錆の発生を抑制します。 特に屋外に設置されたシャッターボックスは雨や湿気にさらされやすいため、防錆効果のある塗装は必須です。
紫外線や雨風、塩害など、様々な要因によって雨樋は経年劣化します。
雨樋が劣化すると、ひび割れや穴が開き、雨漏りの原因になります。塗装してあげる事で、雨樋をこれらの要因から保護し、劣化の進行を遅らせることができます。
防水工事がされていても経年によって防水機能が失われている場合もあります。経年劣化によるひび割れや、表面に苔や汚れがひどい場合や、トップコートが剥がれてきているなど、すぐに雨漏りはしないが、このまま時間が経てば雨漏りしてしまう状況においても工事が必要と考えられます。
下地処理として目荒らしは必須です。
剥離のリスクを軽減し、既存塗膜と塗料の密着性を向上させます。
ベランダの防水工事において、脱脂とは、元々の防水処理に油分が残っている場合に、その油分を除去する処理です。油分が残っていると新しい防水層と下地が密着せず、防水工事の不具合につながる可能性があります
防水工事で防水材と下地の密着を強化し、防水層の耐久性を向上させるために重要な役割を果たします。プライマーを塗布することで、防水材が下地にしっかり接着し、防水層が剥がれにくくなります。
液体状のウレタン樹脂を塗り重ねて、シームレスな防水層を形成する防水工事方法です。建物に雨水を浸入させないために、屋上、ベランダ、バルコニーなどに広く用いられています。液体(塗料状)の素材を塗り広げることで防水施工することを塗膜防水と呼び、継ぎ目なく施工できることが特徴です。
柔軟性、防音性、耐衝撃性を持つウレタン樹脂は、硬化するとゴムのような材質となり、高い密着力を発揮します
防水層は、建物を雨水や湿気から守る重要な役割を担っています。 しかし紫外線や風雨、気温の変化などにさらされ続けることで、防水層は徐々に劣化していきます。 トップコートは、この防水層の上に塗布することで、防水層を保護し、耐久性を高める役割を果たします
外壁塗装が、終わり外観が綺麗になると基礎の汚れが目立ちますので足場があるとジャッキの足で洗浄が困難なので解体後に基礎もしっかり高圧洗浄で綺麗にして完了です。
今回、NURI右衛門を選んだ頂き有難う御座いました🙇
だだ一つ、心残りがあります、学校終わって毎日話しかけてくれた、お子様と友達になったのに、、別れはやっぱり寂しいですね😭
1年後の定期点検の時覚えてるかな?😅
奥様も外壁塗装の仕上がりに満足して頂き嬉しいです。
大切なお住まい塗り替えを検討している方、是非無料の外壁診断をご利用ください👍 弊社は、お客様に寄り添った最適な提案をさせて頂きます🫡 安田