【天窓から雨漏りがしている】とのご相談を受け、早速調査に伺いました。
ご依頼をいただいたお宅は築32年、問題の天窓は今までほとんど開閉を行っていないとのことです。
雨漏りは数年前から起こり始め、長く雨が降った後周囲に雨染みが出現するようになりました。
高い位置にあるため近くで確認することができず、しばらくそのままにしていましたが、昨年市内のサッシ屋さんに見てもらったそうです。しかし窓と窓枠を拭いただけで「様子を見て下さい」…で終わってしまいました。
窓ガラスや窓枠を専門に扱っているサッシ屋さんでも、雨漏り原因特定には至らなかったようです。
雨漏りで一番難しいのは原因の特定!ご指名にお応えするため、精一杯務めさせていただきます!
屋根に上がって外側より天窓を点検したところ、ゴムパッキンの一部に隙間が見られました。
雨水の侵入を防ぐため、天窓本体とガラスの間にはゴムパッキンが取り付けられています。
一般的にゴムパッキンの耐用年数は5年~10年程度と言われていますが、紫外線や風雨の影響を直接受ける天窓はより劣化が早まる傾向にあります。
年月を経て徐々に硬くなったゴムに亀裂や割れが発生し、その結果隙間ができてしまうといった症状が出てきた場合は、雨漏りに繋がる可能性が高くなるので要注意な場所です。
雨漏りの状況を再現するために散水調査を行いました。
【散水調査】とはシャワーホース等を用いて選定した箇所に散水し、雨が降った時と同じような状況を作り、漏水個所を特定する調査です。
お客様と相談した結果、劣化したゴムパッキン部分にコーキングを打ち直すことになりました。
※ゴムパッキン補修料金=税込16,800円
①これでひとまず雨漏りは収まるはずですが、簡易的な修理にはリスクが残る!という点
②根本的な改善には、「天窓の交換」「天窓を撤去する」「板金で覆う」工事が必要な点 の2点をしっかりお伝えし、今回の天窓からの雨漏り相談案件は完了です。